セックスは、かならずしも妊娠を目的とするものだけではありません。夫婦間のコミュニケーションや愛情表現のためにも欠かせないものです。マカはこのような目的の性生活にも、大きな効果をもたらします。

男性に対する効果としては、まず勃起能力の向上があげられます。勃起は、ペニスを構成している海綿体に大量の血液が流れ込むことによって起こります。海綿体は、血液を含んでいないときには小さくなり、血液を含むと大きく膨張する組織です。その機能が海綿を連想させるため、この名前がつけられました。

ペニスに通じる毛細血管は、性的な刺激を受けると急激に拡張します。すると、多量の血液がペニスに流れ込み、海綿体はそれを吸収して膨張し、勃起するわけです。

そして、射精などによって性的な刺激が低下すると、今度はペニスに通じる毛細血管を縮小させる役割のホルモンがはたらき、血液の流入をストップさせ、ペニスは元の大きさに戻ります。

ペニスが十分に勃起する前に、あるいは、十分な時間がたたないうちに毛細血管を縮小させるホルモンが分泌されると、いわゆる中折れや勃起不全の状態になります。勃起薬として有名になったバイアグラには、このホルモンの分泌を抑制するはたらきがあるため、勃起能力を向上させるのです。

マカにも、バイアグラと同様の効果があります。マカに含まれる活性物質デキストリンとアルカロイドは、下腹部にある陰茎動脈の血流を活発にします。すると、陰茎動脈の先にある毛細血管の血流も活発になり、より大量の血液がペニスに流れ込むようになるので、勃起能力の向上が期待できるわけです。そのため、「マカを飲みはじめたら、長い間経験していなかった朝立ちが復活した」という声も届いています。

アメリカ・シカゴのゴードン医師(アメリカンカレッヂ前学長)は、「私はマカのようなさまざまな製品について、噂を聞きます。しかし、このペルーのマカを私自身が使用して、勃起力の高さを自身で経験しました」と述べています。

夫婦の快感を高めるマカ

女性の場合も、マカによってより充実した性生活を送ることができます。性器がよく潤うようになり、更年期障害の症状の一つである性交痛が解消されます。

また、セックスをしてもあまり快感が得られないという不感症や冷感症などの性障害も改善されます。男性の場合も、射精時に以前ほどの快感が得られなくなった、という性的な老化現象が解消されます。

これは、マカに含まれる芳香性グリコシドという活性物質の効果です。

芳香性グリコシドには、神経を活性化し、性交時の快感を高めるはたらきがあります。そのため、老化などの理由で鈍っていた快感がよみがえり、セックスによる喜びや満足感がさらに大きなものになります。夫婦間の相互理解は性的な交渉だけによってもたらされるものではありません。しかし、セックスが男女のコミュニケーションの重要な部分を占めていることはたしかです。それだけに、性交時に夫婦がともに快感を感じることができれば、二人の間に深く強いきずなが生まれ、その気持ちがさらに深い快感をもたらすようになるでしょう。

そして、精神的な結びつきも強くなり、理想的な夫婦関係を築いていけるのです。

副作用がないマカは「安全なバイアグラ」

マカには、インポテンツの治療薬バイアグラと同じような作用があります。しかし、マカとバイアグラの性質には、大きな違いがあります。それは、マカには即効性はないが、効果持続時間が長く、副作用がないことです。

勃起は、毛細血管からペニスの海綿体に多量の血液が流入して起こり、射精などで刺激が低下すると、毛細血管を収縮させるホルモンが分泌され、ペニスはもとの大きさに戻ります。

バイアグラは、この毛細血管を収縮させるホルモンの分泌を抑制して勃起させます。したがって、ペニスにつぎつぎと新しい血液が流入するので、一度勃起をするとなかなかもとに一民りません。

個人差はありますが、一般的にはバイアグラを飲むと約刈分で効果があらわれはじめ、その後4時間程度は持続するといわれています。

マカの場合は、ペニスを勃起させるという目的は同じですが、血液を流入させるメカニズムがまったく異なります。薬の力で一時的に毛細血管を拡張するのではなく、生薬の成分力で下腹部の陰茎動脈の血流を促進し、ペニスに流れ込む血液の量を増加させます。

徐々に体質を変えていくため、即効性はありませんが、勃起能力を長く維持することができます。

また、バイアグラの場合は、急激にペニスへの血流量を増やすため、アルコールを飲んで服用したり、心臓に障害があってニトロなどを服用している人の場合、心臓に回る血液が一時的に不足します。そのため、心筋梗塞などの死亡事故が起こることもあるのです。

しかし、マカにはそのような心配は一切ありません。マカは使って安全な「天然のバイアグラ」といえるのです。

なお、マカとバイアグラには重複する成分がないため、併用することも可能ですが、その場合は、かならず事前に専門医に相談してください。